古典文学の巻名であったり、とにかく、好きな部分を集めました。 軽い現代語訳と説明は下に記述してあります。 横の()には出典を。使う際は消してくれて構いません。 読んでも読まなくてもいいです。 ―――――――――――――――――― 古典文学で5のお題。 01 人に思はれむ (枕草子) 02 雲隠 (源氏物語) 03 梅咲かなむ (更級日記) 04 ただ春の夜の夢のごとし (平家物語) 05 徒然なるままに (徒然草) ―――――――――――――――――― 01 人に愛されること 人に愛されることほど素晴らしいものはない、という内容のお話です。 02 雲隠 源氏物語の中にある、巻名。ただし、この巻に文章はなく、タイトルだけがあります。空白。 03 梅が咲いてほしい 軒先の梅の花が咲く頃に訪れると言って出て行ったまま母が、梅の花が咲いても帰ってこないのを、 菅原孝標女が梅に歌を託して贈る話。 04 春の夜の夢のように儚いものである。 栄える者はいずれ滅びゆく、という感じの話の一部です。 平家物語が古典で一番好きです。(聞いてない 05 時間を持て余すのに任せて 有名な冒頭部分ですね。 gatto nero*